top of page

2月4日(日) WA!の会定例会「わっ!和っ!輪っ!」

 

場所:きらめきプラザ 2階 中会議室

参加人数:13名

 

 今日は、2018年最初の定例会でした。久々にお顔を見せて下さった方が3名いらっしゃいました。

お顔を見ない間には、それぞれに色々な変化があったようです。今日も話に花が咲きました。

                                                                                                                    

前回、「低血糖が続いて、甘いものを食べていたら、体重が増えてしまって・・・」と話されていたAさん。

「もしかしたら、持効型のインスリン量が多いかも」とみなさんからアドバイスを頂いて、ちょっと工夫したそうです。 そうしたら、低血糖が減って、甘いものを食べる機会も減って、体重増が収まったとのこと。

「思えばずーっとおなかすいていたんですよね・・・それが止まった」とのこと。

「仲間からのアドバイス」って、本当にありがたいですね。

 

今日は「リブレ」の体験談がいっぱい。

 

「リブレ」を着けての生活に慣れてこられたFさん。「リブレ依存症」とご自身の事を評価されておられましたが、もともとこまめに血糖測定されていて、チップが足りなくなることもあったそうなので、「リブレ」はとても便利で頼りになる存在の様です。最近は通勤をウオーキングの機会にされているそうで、「リブレ」があるから安心して歩けるとも言われていました。

 

また、主治医から「リブレを試してみたら?」というお誘いを先延ばしにされていたTさん。お試しで装着し始めたとのこと。最初は血液での血糖測定値と大きな乖離があったものの、なじんできたら、ぴったり合ってきたそうで。「思っていたよりよかった。HbA1cも断然よくなってて。これ・・・いいかも。」とのこと。

体験してみて、考えるって大切ですね~。

 

また、「たるんだ腕にリブレのセンサーを着けたら、なんとなく腕から肩へどんより重い倦怠感が。肩こりがしんどくて、ちょっと違う場所(内緒)に装着したら、負担にならなくて気持ちが楽になった。」というちょっと変わった報告もありました。(笑)

 

県北から雪の中、久しぶりにお顔を見せて下さったSさん。以前、いつも一緒に来てくださって、お母さんの低血糖を助けてくれた息子さんも中学生になられたそうです。 Sさんは鳥取大学病院に通院されていて、そちらの患者会でも色々と活動されているそうで、活動の状況を教えて下さいました。 いつか交流できたらいいなあと思いました。

 

また、もう一組久しぶりにお顔をみせてくださったKさんご夫妻。 急きょお嬢さんのご結婚が決まり、あれよあれよとおめでたい事が続いて、その状況の変化にばたばただったそうです。 それまでは患者であるご主人の食事の事や血糖コントロールの事を常に気にかけておられた奥様でしたが、「もう・・・主人の事はほったらかしになってしまって・・・。娘の事で大忙しでした。」とのこと。 お孫さんもできて、ますますお幸せそうでした。

ちなみに、副会長のKさんにも、先日お孫さんがお生まれになり、「同級生だっ!」と喜びあっておられました。 お孫さん達の為にも、うまくコントロールしながら、元気でいなくちゃ!ですね。

 

元気いっぱい70台のSさんとOさん。お二人とも活動的で若々しいです。お二人は年齢に伴ってのご不安や日々の生活での工夫等をお話し下さいました。 年齢を重ねて行くに連れて、治療への向き合い方も変化していくことを知ることが出来て、とても勉強になりました

 

今日は、みんなの要望に応えて、ベテランのKさんが「医療費について」ミニ勉強会をしてくださいました。

昨今、「SAP」、「インスリンポンプ」、「リブレ」を利用して治療をしているもしくは、治療を検討している私たちにとって、「医療費」は切実な問題でもあります。「医学の進歩」に伴って「医療費」も変わって行くので、「しくみ」を知ることによって、おさいふの管理もしながら自分にあった治療を選択できたらいいなと思いました。

 

 

 

★次回定例会のおしらせ★

日時:2018年4月8日(日)10時~12時 

場所:きらめきプラザ 2階 大会議室分室2

春ですね~。きらめきプラザの前の公園で桜が見られるかな・・・

bottom of page