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10月21日(日)&11月25日(日)  WA!の会定例会「わっ!和っ!輪っ!」

場所:きらめきプラザ 2階 大会議室3

参加人数:10名

 2か月おきに行っている定例会ですが、10月の次の12月の会議室の予約がどうしてもとれず、といって、10月からいきなり2019年1月まで飛んでしまうのは、あまりにさみしい! ということで、11月末に開催することとなりました。

 

8月末からいよいよポンプを導入したMさん。SAPも導入して、気付いた事を話してくれました。

特に、ペンでのコントロールに不満があったわけではなかったので、それぞれの良いところについて、

「ペンは打ては必ずインスリンが入る。トラブルがない。」「ポンプは注入量について細かい設定ができる。」

とのご感想。ただ、ポンプについては、その存在感が少々疎ましい・・・と。 気持ちわかります。

                                                                                                                     

リブレもかなり使いこなされていたMさん。リブレの良いところは「2週間交換不要なのがよい。アプリで自宅のパソコンでデータが読み取れるので、外来日の前に事前に主治医に経過や相談したいことなど、考えて行くことができる。」とのこと。 さすが!使いこなしてこられた感満載ですね!

 

SAPは「1日2回血糖を指で測定し、入力しないといけないのと、交換の期間が短いのと、データを自分で見られない(外来に行かないと見られない)のが不便。」と、ちょっとご不満もおありなのですが、「血糖が下がって来ると低血糖になる前に自動的にポンプがストップし、また上がって来ると注入が開始されるので、低血糖で捕食するということがぐっと減った。」また、「トータルのインスリン量もぐっと減ったんです!」とポンプのメリットもしっかり体感されておられます。

ジャム作りをされるたMさん。 ポンプだと、ちょこちょこ注入できるので、ジャムの試食も安心して出来る様で、また、おいしいジャムを作成されたそうです。

 

ポンプにするかどうかはまだ検討中だそうで、ポンプ+SAP、ポンプ+リブレ、ペン+リブレの選択肢について、研究熱心なMさんがどんな答えを出されるのか・・・・楽しみです。 

 

9月からポンプ+SAPを導入されたWさん。Wさんはまだ低血糖が全くなくなったという状況ではないそうで、現在試行錯誤中とのこと。 リレーマラソンに出場することになっていたこともあって、SAPを導入されたそうなのですが、着ける場所についても、少々苦心されたようですが、結果的にはリレーマラソンに間に合ったそうです。SAPだと、血糖の動きが見えるのが良い!とのことでした。

 

MさんとWさんはとても研究熱心。気付いた事をどんどんお話し下さるので、とても勉強になります。

 

6月からリブレを着けたAさん。お仕事が忙しく、ストレスも侮れない。血糖が乱高下するのがとても気になっていて、リブレの使い方や、インスリンの打ち方や量について、みなさんの経験からいろいろとアドバイスを頂いていました。 「これが患者会の良さですね。」と喜んでくれました。 

人それぞれではありますが、体験談は参考に出来るものも多々。主治医とも相談しながら、取り入れて行けると

良いなぁと思いました。

 

いつもご夫妻でご参加下さるFさんご夫妻。ご主人様が「ヘルプマーク」を頂きに岡山市の福祉事務所に行かれた時のお話しをしてくれました。  「ヘルプマーク」を着けていることで、慢性疾患のあることを言葉にしなくても、気付いて頂けるメリットがあるので、活用するのも良いのかなと思いました。

 

ベテランのKさんは、現在歯の噛み合わせを調整中。 噛み合わせを調整することで、体調を整えることが出来るのではとの事。 確かに、オリンピック選手なんかも、歯科矯正されてたりしますもんね。

マウスピースをはめてがんばっておられるそうです。  こちらの結果もとっても楽しみです。

 

2018年、岡山には未曾有の水害があって大変な年となりました。

おかげ様でWA!の会のメンバーに大きな影響はなく、本当にありがたいことでした。

血糖コントロールはうまくいったりいかなかったりと、色々苦労はありますが、2019年もみんなでワイワイ言いながら、一つ一つ、一人一人が乗り越えて行けたらいいなと思います。また、それをみんなで共有して、助け合っていけるといいなと思います。

 

★次回定例会のおしらせ★

日時:2019年2月17(日)10時~12時 

場所:きらめきプラザ 2階 大会議3

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