４月８日（日） WA!の会定例会「わっ！和っ！輪っ！」
場所：きらめきプラザ 2階 大会議室２
参加人数：１０名
今年は温かくなるのが早く、さくらの花はすでに散ってしまいましたが、前日よりすごく寒くなり、今日も
ひんやり。県北からご参加のＳさんのところでは、しだれ桜と雪のコラボが見られたそうです。
新年度が始まり、転勤等で環境が変わられた方も数名。お仕事が忙しく参加できない方もおられましたが、
初参加の方がお一人来て下さいました。
前回の「成人発症の茶話会」にご参加下さったＮさん。 昨年の5月に発症されて、現在インスリンポンプで
コントロールをされています。 発症してまだ1年経っておられませんが、みなさんのお話しの中でわからない事や、聞いてみたいことに、どんどん質問されていました。ご自身のペースもしっかり掴まれているご様子で、みなさんのお話しも、うまくご自身のコントロールに役立てて頂けたらうれしいなと思いました。
リブレとペンで上手にコントロールされているＭさん。以前より「ポンプ治療を試してみよう」と言いながら
なかなかきっかけがつかめずにいたそうなのですが、新しいインスリンポンプ「ミニメド６４０Ｇ」を6月頃に
試してみようかな・・・という事になりそうなのだとか。
テープのかぶれや治療費用等気になることはある様ですが、主治医と相談しながら進めていくそうです。
その、「ミニメド640Ｇ」をすでに装着して来られたＳさん。 日常生活の記録をいつもきっちり取られていて、
何かあった時には、すぐに主治医に報告して、相談しておられるＳさん。すぐに導入のお話しが来るなんて、先生の信頼が厚いのでしょうね。血糖が下がって来たらこんな感じで注入がストップするとか、血糖が上がって来るとこんな風に再度注入を開始する等、最新のお話しにみんな食い入る様に聞き入っておりました。
今はまだ導入したばかりですが、今後のコントロールがどんなふうに展開されるのか、また聞かせて頂けるのが
とても楽しみです。
また、リブレとポンプでコントロール中のＴさん。ＳＡＰより経済的にも助かり、血糖の変動が見える為
気軽にコントロールが出来て、A1cが1.0ほど下がったそうです。 すごいです！
そのリブレに不調が発生したそうです。病院に連絡し、新しいセンサーをもらったそうなのですが、
「不調なセンサーを付けたまま病院に行って看護師さんにも見てもらった方がよい。不調だからと
外してしまうと、不調の状況を確認してもらえず、無料で交換してもらえないかもしれないから。」と
の事。 そう言われたらそうですよね・・・。 慌ててはずしてしまいそうだけど・・・落ち着いた対応が
必要ですね。 勉強になりました。
事務局のOさん。ゼミの学生さんを昨年、定例会にお連れ下さいました。卒業論文に関わるインタビューを
会員の皆さんにして頂いたのですが、その学生さん達、みなさん晴れて看護師として、夢を実現させたそうです。
うれしくて、会員の皆さんから歓声が上がりました。
★次回定例会のおしらせ★
日時：２０１８年６月１０（日）９時30分～12時45分
場所：きらめきプラザ ２階 大会議３
※次回は総会になります。 顧問の四方先生がお越し下さいます。 乞うご期待！