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11月8日(日) WA!の会定例会「わっ!和っ!輪っ!」

場所:きらめきプラザ 2階 研修室分室1

参加人数:5名

少し落ち着きつつあった、コロナウイルスの感染者が、岡山はここ最近増加の傾向となって来て、そのあたりをご心配されてか、朝夕の寒暖差やお仕事のストレスに体調を崩される方がいらっしゃったり、秋の晴天にイベントが重なっておられたのか、本日の参加者は5名でした。

世間話しからスタートし、近況報告も脱線しながら、おもしろい2時間となりました。

 2月以来、久々にお顔を見せて下さったMさん。

開口一番「やっと来られて、うれしい!」と言って下さいました。 うれしいですねー!!

来られなかった間にあった事の中で一番の出来事は、3月に初めて低血糖で倒れたということだそうです。 

Mさんはお風呂から上がると必ず血糖値が下がってくるそうで、大きい時はお風呂に入る前と後で100位差があるそうです。その日も80位まで下がっていて、対処しなければと思っていたらあれよあれよと体が動かなくなったそうです。頭では倒れたことがわかっていたけど体が動かなくて、ご主人が甘いものを飲ませて下さったそうですが、それも戻してしまったとのこと。

そうしていたら、少しづつ血糖が上がって来て戻って来られたそうです。救急車のお世話にならなくてよかった。

Mさんは「夜は家事でバタバタと動く事が多いからその影響かも。それからお風呂上りは気を付けているんです。

夜、低血糖になる事が多くて、低血糖の時は悪い夢も見る。夜の低血糖の克服が課題。最近、工夫して、トレシーバを夜一回でいっぺんに打っていたのを、夜と朝に分けて打つようになってから、就寝時の低血糖が減って来た。」と言われていました。

 

 受診を2か月に1回のペースにされたTさん。インスリンポンプとリブレでコントロールをされていて、しっかりとご自分のペースを確立されていて、HbA1cも安定されているそうです。

「最近は、病院に行く時以外は病気の事はほとんど忘れている。」と言われていました。

決して気を付けていないという事ではなく、コントロールが自然になってきたということでしょうか。

また、2ヶ月に1回にしたことにより、医療費も下がったと話して下さいました。

長く付き合っていかなければならないからこそ、無理のない自分自身のペースを確立されつつあるTさんは

穏やかでいいなあと思いました。

 

 同じく受診を2か月に1回のペースにされたWさん。インスリンポンプとSAPでコントロールされています。SAPのセンサーは2か月分まとめてもらって帰るそうなのですが、その数の調整について語ってくれました。例えば1カ月目用に4個、2カ月目用に3個で合計7個というようなもらい方はできないそうで、1ヶ月目用が4個なら、×2=8個となるそう。そのペースで行くと受診日の関係なんかで少しづつ溜まって来たり。

使用期限もあるので、もう少し融通が利くといいのにな。。。と話しておられました。

 

現在のHbA1cは5.6のKさん。ご自身の血糖コントロールには全く迷いはなく、不動です。

本当にうらやましい限りですが、今、別件で通院中とのことで、「今はそっちの治療の方が気になって。慣れないもんで・・・」との事。几帳面なKさん。そちらの治療もきっちりと取り組まれていらっしゃいます。

早く良くなりますように(祈)

 

世間話の中から、「この食べ物は血糖値が急上昇する」という事で盛り上がり、「お餅は、ほんと急上昇する。お餅1個でお茶碗1杯分とかって書いてあるけど、そんな上がり方じゃない。

もち米とうるち米では違うものなのか?」などなど、「お餅談義」がさく裂した結果、以下のミッションを遂行することに。

 

★お餅でどのくらい血糖が上がるか検証しようチャレンジ

①お雑煮のお汁はおすましとする。具材は血糖を上げないようなものを選ぶ。

②お餅は1個とし、何グラムのお餅かを記録。

③食前の血糖値を記録し、それに見合うと計算し打ったインスリン量を記録。

その後食後の血糖上昇を測定、様子を記録。

④血糖の上昇状況によってインスリンを追加打ちをした場合は、その単位を記録。

結果を新年初の定例会で披露! 個性を披歴しよう!というまさに新春にふさわしい企画(笑) 

さてさて・・・どんな結果となることやら。

 

★次回定例会のご案内★

日時:2021年1月17日(日)10時~12時 

場所:きらめきプラザ 2階 大会議室分室2

※新年初の定例会となります。新たな年はどんな1年となる事でしょう。期待を込めて、みなさんの想いを聞かせて頂きたいと思っております。おもしろいチャレンジ企画の結果発表もある予定(笑)おたのしみに!

 引続きコロナウイルスやインフルエンザ、胃腸炎などの感染症の影響を鑑み、当日、体調にご不安のある方は、決して無理をされず、参加の可否をご判断下

さいます様、お願い申し上げます。

 また、今後の状況によっては、予定変更をさせて頂く場合があります。その場合は、追ってご連絡させて頂きます。

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