top of page
mmitagawa

CGM(持続血糖測定)が糖尿病患者の血糖コントロールを改善 多くの患者が使えるようにするべき

 持続血糖モニター(CGM)が、2型糖尿病患者の血糖コントロールを改善するという研究が発表された。

 CGMは、多くは1型糖尿病の血糖コントロールを改善するために利用されているが、2型糖尿病でも有用であることが示された。インスリン治療を行っている患者では、危険な低血糖のリスクを減らすのに効果的であることも分かった。

 米国糖尿病学会(ADA)や英国糖尿病学会(Diabetes UK)などは、より多くの糖尿病患者がCGMの恩恵を受けられるようにするべきというコメントを発表した。


閲覧数:11回

最新記事

すべて表示

認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク さんが新しいイベント「カーボカウント&先進デバイス活用Webセミナー 全4回」を公開しました!

参加費は、 患者・家族なので、WA!の会員の方は、日本IDDMネットワーク会員 1,100円です(各回)。 今年度は、先進デバイス編、成人発症編、保護者編、運動編とこれまでとはちょっと違ったテーマです。 詳細は、 「Peatix」を御覧ください。...

日本初の「1型糖尿病発症前における段階的進行を示した「ステージ分類」に基づく研究」が開始

■研究の背景 最近の研究によって、1型糖尿病は段階的に進行することがわかっており、欧米では膵臓の細胞に関連する複数の自己抗体(※)や血糖値の変化を測定して、「ステージ1」 「ステージ2」 「ステージ3」 に分類されます。...

【1型糖尿病の最新情報】iPS細胞から作った膵島細胞を移植 日本でも治験を開始 海外には成功例も

1型糖尿病の新しい治療法として、iPS細胞などの多能性幹細胞から作った膵島細胞を移植する治療の開発が進められている。  このほど、京都大学医学部附属病院が、膵島移植が適応となる1型糖尿病患者を対象に、iPS細胞由来膵島細胞を移植する医師主導の治験を開始すると発表した。...

Comments


bottom of page