一度IT関連企業に就職後、医師を志して医学部に進学。現在医学部1年生である島田雄飛(しまだゆうひ)さんにお話をうかがいました。
…(省略)… 診察をしてくださった医師の口から「君は1型糖尿病という病気にかかってしまった。不治の病でこれからずっと自分で注射を打ち続けなければならない。」と告げられました。そのまま緊急入院となり、その夜は悲しさや絶望感でただただ泣くばかりでした。 ただそんな時、頭に浮かんだのは父の顔でした。 私の家は父子家庭で父は私と妹を養うために毎日朝早くからその日の二人の朝ごはんと晩御飯を作ってから出社し、夜遅くまで仕事をしてくれていました。「そんな父にこれ以上負担を負わせたくない」と思い、「この夜が明けたらもう二度と泣かない、自分の力で闘っていこう」と覚悟を決め、私の闘病生活はスタートしました。
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