日本メドトロニックは、基礎インスリン注入量を自動調整することで、インスリン治療を必要とする患者の生活の質(QOL)向上に寄与することが期待されるテクノロジー「ハイブリッドクローズドループ(HCL)」を搭載したインスリンポンプ「ミニメド770Gシステム」の承認を取得し、1月20日より販売を開始すると発表した。
「ミニメド770Gシステム」は、日本初のハイブリッドクローズドループ(HCL)テクノロジーを搭載したインスリンポンプ。独自技術である「スマートガード オートモード」により、患者に合わせ、自動で高血糖と低血糖の両方を予防し、血糖値をコントロールし目標範囲に維持する手助けをするよう設計されている。
Comments