もしもある日突然倒れてしまったら...
あなたのインスリンや血糖測定器の場所、かかりつけの病院や主治医、これまでの治療の経過や希望などを把握できている方はいらっしゃいますか。
日本IDDMネットワークは、インスリン補充をしている方のそんな「もしも」に備えるためのノートを作成しました。
一般的なエンディングノートにインスリン療法など日々の治療に関することや万が一の入院の際に必要な情報を書けるように作成した「もしも」のためのノートです。
これまでの治療の経過を記録すると同時に、過去を振り返り、自分がこれからの治療に何を望み、どのように未来を生きて行くのかを整理するための一助になれば幸いです。
このノートの書き方や使い方についてのセミナーを開催いたしますのでお知らせいたします。
前半は加藤内科クリニック 管理栄養士の加藤則子先生にインスリン補充をしている方が高齢を迎えた際や急な入院の際に気を付けるべきことについてお話を伺い、後半はノートの書き方や使い方について齋藤弘道さん(遺贈寄附推進機構株式会社 代表)に話を伺いながら、コロナ禍の入院経験もある患者本人の大村詠一(日本IDDMネットワーク 専務理事)と一緒に実際に書いてみます。
◇インスリン補充をしている方のための「もしもノート」書き方講座
【日時】
9月17日(土) 15:00~16:30
【内容】
・加藤則子先生(管理栄養士)と大村詠一専務理事(1型糖尿病患者)による対談(30分)
・ノートの書き方講座(30分)
・質疑応答(10分)
※質疑応答を含めて最長90分を予定しています
【参加対象】
エンディングノートにご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
【参加費】
無料
【参加特典】
「インスリン補充をしている方のためのエンディングノート」のPDFデータ プレゼント
※イベント開催の1週間前、9月9日(金)に メールにてお送りします
【申込締切】
9月16日(金) 23:59
■イベントの詳細はこちら
【お申込みはこちらから】
※当日はぜひカメラをオンにしてご参加ください。
音声だけ、見るだけでのご参加も歓迎です。
※本企画はオンラインミーティングツール「Zoom」を使用してご参加いただくオンライン(WEB)ミーティングです。参加の際には以下をご準備ください。
・インターネットに接続できる環境
・PCやスマートフォンなどのデバイス(端末)
・ブラウザ(「Google Chrome」や「Internet Explorer(IE)」などWEBサイトを閲覧するために用いるソフトウェア)
主催:日本IDDMネットワーク
協力:遺贈寄附推進機構株式会社
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