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糖尿病合併症は「HbA1c 7%未満」に管理すれば予防できる 1型糖尿病の発症後30年以上にわたり追跡調査

 1~2ヵ月の血糖値を反映するHbA1cの値により、1型糖尿病の人が眼と腎臓の合併症を発症するリスクを正確に予測できることを、スウェーデンのリンショーピング大学が明らかにした。

 HbA1c値を7.0%未満に管理できていると、将来に糖尿病性腎症や糖尿病網膜症を発症するのを防ぐことができるという。

 研究は、1型糖尿病を発症した人を、発症後30年以上にわたり追跡して調査したもので、スウェーデン小児糖尿病財団とオステルゴットランド財団基金の支援を得て行われた。研究成果は、「Diabetes Care」に掲載された。

 
 
 

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