top of page

糖尿病合併症は「HbA1c 7%未満」に管理すれば予防できる 1型糖尿病の発症後30年以上にわたり追跡調査

 1~2ヵ月の血糖値を反映するHbA1cの値により、1型糖尿病の人が眼と腎臓の合併症を発症するリスクを正確に予測できることを、スウェーデンのリンショーピング大学が明らかにした。

 HbA1c値を7.0%未満に管理できていると、将来に糖尿病性腎症や糖尿病網膜症を発症するのを防ぐことができるという。

 研究は、1型糖尿病を発症した人を、発症後30年以上にわたり追跡して調査したもので、スウェーデン小児糖尿病財団とオステルゴットランド財団基金の支援を得て行われた。研究成果は、「Diabetes Care」に掲載された。

 
 
 

最新記事

すべて表示
AIDを知る・活かす 〜対話で見つける自分に合った治療のかたち〜

1型糖尿病の治療において注目されているAID(自動インスリン投与) 医療者・患者それぞれの視点からAIDについて学び、対話を通して自分に合った治療のかたちを一緒に考えてみませんか? AIDの仕組みやメリット・デメリット、導入に至るまでのリアルな体験、そして治療の選択における...

 
 
 
「インスリンポンプの日」

日Iの井上理事長から・・・ 日本メドトロニック株式会社は7月5日を「インスリンポンプの日」と定め、一般社団法人日本記念日協会の認定を受けられたとのことです。  本件についての関連情報は以下から見ることができます。   かくれ血糖トップページ    ...

 
 
 

コメント


© 2023 by THE HOPE CENTER. Proudly created with Wix.com

  • w-facebook
  • Twitter Clean
  • w-googleplus
  • W-Pinterest
bottom of page